パブリック親父

好きな小説を言葉数少なめに語ってます(笑)

臭いに敏感になってくる年頃になってきた事を実感中!

疲れが溜まっている時、身体は臭い匂いを出しています。汗などの体臭が臭いです。そして、口臭も。 会話をしようと少し近づくと、ブワっと匂ってくる口臭。 顔には出さないように心がけますが、正直会話をしていることが辛いと感じてします時があります。 そ…

どんなにステキな人でも口臭があると残念な人になってしまうものかの?

どんなに素敵な人でも口臭があったら残念ですよね。とても印象が悪くなってしまいます。エチケットとして口臭予防はとても重要です。そもそも口臭の原因には色々あります。歯磨きは丁寧にしていても、タバコを吸う人などはどうしても口臭があります。にんに…

臭いの野郎は突然やってきた!!!

口臭はある程度年を取るまでは気にしなくて良いと思っていました。 しかし先日友人と映画を見ていると、隣から少し気になる臭いがしたのです。初めは気のせいかと思っていたのですが、原因はどう考えても友人の口臭でした。友人にミント系の飴を勧めるも、「…

口臭を気にする年齢になってきた私がやってること

私の口臭予防のための生活習慣は、「毎朝、緑茶を食べること」です。 朝、緑茶を飲む習慣をもっている日本人はたくさんいるでしょう。けれど、私の場合は「茶葉を食べる」のです。 この習慣を始めたきっかけは、テレビ番組でした。お茶どころの静岡県のある…

野獣死すべし (大藪春彦作、1958年発表)

一昔前の男の憧れが良く分かる作品である。 酒と煙草と女を貪り食い、銃を乱射して公権力に逆らって悪事の限りを付くし、最後に華々しく散ると思いきや、実はチャッカリ生き延びて後の世にスーパーマンとして大活躍する。 半島出身の作者の作風が、安保団塊…

【1936年発表】江戸川乱歩著作「怪人二十面相」 

作者は、大正から昭和にかけて活躍した著名な推理小説作家であり、アニメ「名探偵コナン」の主人公の苗字にも拝借されたことでも知られる有名人である。その作者が、戦前の子どもたち向けに執筆した、児童推理小説のシリーズの第一弾である。ポプラ社から出…

「座頭市物語(『ふところ手帖』より)」 子母澤寛著作、1948年発表

いつぞや、香取信吾主演で映画・座頭市の完結編なる物が作られたことがあった。その時の版権所持者は、「これ以後、座頭市を映画化することはない」と豪語した。しかし、そこには裏がある。実は、映画で有名な「座頭市」には原作がある。その原作の著作権が…

そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティ作、1939年発表)

アガサ・クリスティの推理物で有名なのは、エルキュール・ポアロが活躍する名探偵シリーズであろうが、メディアミックス的に面白い展開を見せているのが、この作品である。 本作品は、密室モノの「クローズド・サークル」(閉鎖空間内の殺人)の中で傑作扱い…